スタッフの声

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土谷 綾子 つちや あやこ

児童指導員 支援アドバイザー
障がい児福祉事業部
2016 年入社

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仕事の内容を教えてください

「もえぎのクローバーがより良くなるためには」を考える仕事をしています。
私は、日々の子どもたちへの支援の他に社内研修や全事業所合同イベントなどを企画運営したり、スタッフと支援に関してお話しし合ったり、「もえぎのクローバーがより良くなるためには」を考える仕事をしています。
 もえぎのクローバーのどの事業所も大切にしていることは、4つの心『子どもへの心』『家族への心』『チームである心』『変化に対応する心』で、私たちスタッフの基盤になっています。その上で、子どもたちやスタッフが違うと事業所の良いところも様々!そこは無理に統一するのではなく、その事業所の良さも大事にしたいと思っています。

仕事するうえで大事にしていること

いつも意識しているのは「仕事を楽しむ感覚」
仕事を楽しむ感覚をいつも大事にしたいなと思っています。
事業所のクッキングやお出かけは、子どもたちと一緒に真剣に楽しみます。(笑)
同じ空間で子どもも大人も「楽しい」が溢れる事業所は、笑顔もたくさんです。
その笑顔が見たいから、イベントの企画や社内研修企画なども楽しんでできている気がします。
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仕事のやりがいは?

身近に感じることが出来る「子どもたちの成長」
子どもたちの成長を身近に感じられることがとてもやりがいになっています。
「トイレ」の認識がなかった子が「トイレ」を意識して、おむつから布パンツへ小さなステップをいくつも重ねながら成長したり、「食べること」が苦手だった子が「おやつ」の声掛けに表情が柔らかくなる瞬間に立ち会えたり、小さい変化、小さいステップアップをできるだけ見逃さないように努力しています。
それには、保護者の方や学校の先生、時には他の放課後等デイサービスの方と連携をとって情報を共有していく必要があります。みんなでその子の成長に寄り添って、少しずつ「できた!」の日が増えた時は、とてもやりがいを感じます。

仕事を通して学んだこと

新しく気付かされる「それぞれに合った支援の方法」
本当にいろんな子や、いろんな人がいて、それぞれに合った支援の方法があるということをすごく学びました。
たとえば、私たちは寝ながら水を飲むとむせてしまいます。
もえぎのクローバーで働く以前は、グループホームで高齢者の方のサポートをしていたのですが、その時は寝ながら水を飲むと肺炎になってしまう可能性があり、絶対にNGなことでした。
しかし、その子の障がいや環境等によっては、寝ながら飲む方が楽な子もいたりします。
そういった、私の今までの当たり前が当たり前ではなかったということに気付かされ、本当に日々学ぶことが多いです。
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今後の目標 ( 目指していくこと )

もえぎのクローバーの特色をより出していきたいです
今後も安全と楽しむということを両立していけるようなもえぎのクローバーであり続けるために、決めなければいけないことや、やらなければいけないことはまだまだあるので、今ある課題をひとつずつ地道に消化していかなければなりません。
同時にもえぎのクローバーといったらこれ!という特色が固まりつつあるので、そこの強化が図れるよう、全事業所合同イベントや「4つのこころ」を基盤とした社内研修などより充実させていきたいと考えています。

新卒・中途応募者へのメッセージ

もえぎのクローバーは、機動性のいいところが自慢です!
大きい集団だとなかなか自分の声が届かなかったりすると思うのですが、もえぎのクローバーでは誰かが声をあげたことをタイムリーにみんなで話し合って実際の現場に取り入れていくという形ができているので、すごくいいなと思っています。
そして、福祉、教育、保育などの各専門性を持ったスタッフが、同じ方向を向いて子どもたちを想いながらもえぎのクローバーを築き上げている現在の様子は、わくわく感に溢れています。
しかし、それには自分の意見を求められることも多いので、そこは大変な部分でもあります。
チームの気持ちを持ちながら、しっかり意見を伝えられる人にはやりがいを感じられる環境だと思います。

1日のスケジュール

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